小林麻耶、海老蔵一家と同じマンションから出ていた

「麗禾ちゃんと勸玄くんは強い雨にも負けず傘を差して大はしゃぎでした。海老蔵さんは終始サングラスにパーカのフードを被って周囲にバレないか警戒している様子でしたが、メリーゴーラウンドやカリブの海賊といったアトラクションに乗るときには、優しいパパの笑顔を見せていました」(居合わせた人)


 前日の16日に岩手県の歌舞伎公演に出演し、翌18日には奈良県での舞踊公演を控えていた海老蔵にとっては、多忙の合間を縫っての家族サービスの時間だった。


「ディズニーランドに行く前は、都内でアニメ映画を見ていたそうです。子供たちの強いリクエストに海老蔵さんが折れて、映画からのディズニーランドという、夢のような“ハシゴ”が実現したそうですよ」(芸能関係者)


 しかしそこには“家族”のピースが1つ欠けていた。その日、映画にもディズニーランドにも“一家のママ”であるはずの小林麻耶(38才)の姿はなかった──。


 東京・港区にある青山霊園の一角に、2013年に海老蔵の父・團十郎さん(享年66)が亡くなった際に海老蔵が建てた成田屋の墓がある。墓石には、真新しい文字が刻まれている。